tarコマンド覚書
よく使うオプション
-c : 新しいアーカイブを作成する-x : アーカイブからファイルを抽出する-v : 処理したファイルの一覧を詳しく出力する-f : ARCHIVE というアーカイブ・ファイルまたはデバイスを使う-z : gzip を経由してアーカイブをフィルタする-j : bzip2 を経由してアーカイブをフィルタする-t : アーカイブの内容の一覧を表示する-k : 上書きしない--exclude : 除外 |
tar -cvf xxx.tar xxx
ファイル xxx から xxx.tar を作成する
ファイル xxx から xxx.tar を作成する
tar -xvf xxx.tar
xxx.tar を展開する。
xxx.tar を展開する。
tar -tvf xxx.tar
xxx.tar の内容を確認する。
xxx.tar の内容を確認する。
事例
ディレクトリ構造のみアーカイブする。
$ tar -cvf ~/xxx.tar –exclude “*.*” xxx
※
Solarisでは上記方法ではうまくいかないみたい。
cpioを使用する。
アーカイブ
$ find xxx -type d | cpio -ov > xxx.cpio
解凍
$ cpio -ivd < xxx.cpio
Solarisでは上記方法ではうまくいかないみたい。
cpioを使用する。
アーカイブ
$ find xxx -type d | cpio -ov > xxx.cpio
解凍
$ cpio -ivd < xxx.cpio
除外したい
アーカイブに固める時、もしくは解凍する時に除外する方法
$ tar xvf hogehoge.tar –exclude=”aaa”
※除外対象が多い場合、ファイルにできる。その際は–exclude-from=(filename)を使用する。
※aaa/ディレクトリ以下を除外する場合、–exclude=”aaa/”と書くと除外できない。–exclude=”aaa”と書くとうまくいく。
※解凍時の除外テストは -tvfオプションと組み合わせるとできる。
$ tar -tvf hogehoge.tar –exclude=”aaa”
$ tar xvf hogehoge.tar –exclude=”aaa”
※除外対象が多い場合、ファイルにできる。その際は–exclude-from=(filename)を使用する。
※aaa/ディレクトリ以下を除外する場合、–exclude=”aaa/”と書くと除外できない。–exclude=”aaa”と書くとうまくいく。
※解凍時の除外テストは -tvfオプションと組み合わせるとできる。
$ tar -tvf hogehoge.tar –exclude=”aaa”
備考
ハイフンはつけなくても実行可能。
しかし、下記のような場合は、必要
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4398376.html
http://kiyotakagoto.blog3.fc2.com/blog-entry-8.html
しかし、下記のような場合は、必要
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4398376.html
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