netvault インストール

概要

バックアップソフトウェア
簡単な設定でバックアップ可能。

netvault インストール

これは書いてもバージョンによって変更になる可能性が高いため、以下を参照
基本的に、バージョンごとのinstall.shを動作させるのみ
動作させると以下項目を聞いてくる。念のため、設定する項目値例を記載
項目
バージョン8.6.3
ライセンスyes
インストールタイプs ※クライアントの場合、「c」を選択
言語選択2.JapaneseEUC
インストールパス/usr/netvault
NetVaultDB インストールパス/usr/netvault/db
マシン名hogehoge
NetVault パスワード******
※バージョンにより、上記項目の中で省かれる箇所あり。
インストール後、以下コマンドを実行し、netvaultコンソール画面を表示させる。
nvgui &
注意事項
ここでエラーにより実行できない場合がある。これは必要なプログラムがない可能性が高い。
マニュアルには、「libXp*.i686.rpm」が必要と記載されている。
インストールしてみたが、うまくいかない。ps-ef | grep nvで確認しても正常に立ち上がっているようだ。
しかし、上記以外にも必要なものがある。
私の場合にはこんなエラーがでた。
Jun 7 16:38:25 localhost kernel: nvguidisplay[3249]: segfault at 24

ip 00000000ffffffff sp 00000000ffffffff error 4 in

libX11.so.6.3.0[f6fdd000+134000]
解決策として、以下コマンドを実行
yum groupinstall “Legacy X Window System Compatibility”
しかし、ネットワークに接続できない環境であったため、できなかった。
そのため、以下で不足しているものをディスクから吸出し、インストールしてみた。
その後、nvguiで正常に表示できた。
参考

netvaultDR インストール

このブログの人気の投稿

RAC環境でimpdpをパラレルで実行するとき

ctrl+s 操作が不能に

TrustedInstaller.exe メモリリーク